いよいよ行ってきました琵琶湖200km!
先週は運の悪いことにスケジュールが詰まっていて、「下手すりゃ行けないかも?」
といった状態でしたが、チームの他の人の協力もあり、参加することができました。
当日は4時起き! 前日は準備だけして、珍しく早めに就寝したため眠くはなかった。
予報は雨! イベントなので走らざるを得ないが、本気仕様で行くのもなんか怖いw
今回はユーラスもエウスカルテルジャージも家においていこう。
(この選択は、この後正解することになる。)
ほどなく予定どおり、Gonさんに近くの駅まで迎えにきてもらい、いざ出発。
午前5時半、目的地に到着。ちょっと張り切って早く来すぎたかもw
とはいえ、もう一組我々より早く来ている人達tがいました。
写真はスタート地点からの景色。
時間待ちの間にコンビニで朝食を購入して、スタートに備えたりしつつゆっくり時間は流れる。
そのうち続々と参加者が集まってきて賑やかになってくる。
もちろん見知った方たちもどんどん到着。
200km参加者はブリーフィング後、8時過ぎからのスタート。
天候不良により、序盤のコースが若干変更されたらしいですが、
基本的には問題なし。
スタート時は一列の集団。琵琶湖周辺の道は異様なくらい入り組んでいて、
うっかり左端を走り続けると変に曲がってしまいそうになる。
結果、信号待ちのとき左の一車線を開けた位置で停止することになり、
妙な違和感があった。
そうこうするうち、ついにポツポツと降り出してしまう。
しばし走って、いよいよ噂の花折峠。
600m級の登りということでちょっとばかり覚悟していたものの、
斜度自体は、いつも週末に練習にいく箕面ほどではなかったので
走ってみればさほどツラくはなかった。
ここで集団は一気にバラバラ。というか、私が張り切り過ぎて一人前に出すぎてしまったw
まぁコースを見る限り、張り切って走れるところなんてココしかないので
ちょっと頑張っておきたかったというのもある。
登りきってちょっと下ったところでGonさんを待つ。
雨が降っているためちょっと寒い。
周りの景色はこの通り。
しばらく待ち、Gonさんが来たところで再出発。
この先は長い下り。そしてここで事件は起きた!
前を走っていた車が、直線の下りにも関わらず何故かいきなりのブレーキ!
「おいっ!」
慌ててブレーキを掛けるが、「雨の日のブレーキの利かなさ具合なめんな!」ってくらいに
ブレーキが利かない!
このままでは追突してしまう。とっさにガードレールを引っつかんでの根性ブレーキ!
次の瞬間、見事にバランスを失い地面にヒッププッシュがクリティカルヒット!
いや、むしろダメージは全てこちらに帰ってきたので痛恨の一撃!
「はうっ!」
腰の痛みとショックで体が動かない。
見るとロードレーサーはガードレールの下に滑り込んでいる。
心の中で前の車に恨み節を唱えつつ、ガードレールによりかかって
なんとか立ち上がる。・・・が、その後数分ほど走り出せなかった。
まだ序盤も序盤。まだ170kmほど距離がある地点で落車。
幸い(?)外傷、メカへのダメージ共にほとんどない。
帰ってから確認したレーパンもほつれた様子すらなかった。
リタイアしても回収は無いとのことなので、無理から走りきることにした。
痛いだけで骨までいった様子はない。ツールの選手が骨折しても
レーシングスピードで走りきるのを知っている手前、痛いだけでリタイアなどできない。
たっぷり不本意な休憩を取ったあと、とにかく再び走り出す。
が、背中が痛すぎて、5分とロードらしい乗り方ができない。
しかたなく、この後中盤近くまで7~8割方立ち漕ぎ。
腹式呼吸も背中にくるので、なかなか浅い呼吸しかできずに
体力が保つかどうか不安ではある。
さて、この先どうなる?
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それにしても大変な災難でしたね。状況は解りませんが、当然急ブレーキをかけるような場面じゃなかったようですね。
立ち上がれないほどの痛みというのはチョット想像できませんが、無理をなされずお過ごし下さい。
落車に関しては、雨の日にロードに乗ったことがなかったことも
原因だったかもしれません。週末の朝練で中途半端に下りに自信が
ついてましたしね(^^;
立ち上がれないほどの痛み、ツールなどで選手がそういう状況になっているのを見たことはありましたが、まさか自分が体験するはめになるとは思いませんでした。ショックで力が入らなくなってしまうんです。
貴重な経験ですが、やらないに越したことはありませんw
途中でとんだ目に合われたようですね^^;
前を走ってた車は何を考えてたんでしょう?
クルマに乗ってた人からのお詫びの一言でもあったのでしょうか?
たしかクルマに接触していなくても危険な走行のために転倒などしたら交通事故として警察に連絡しても良かったような。。。(自分の勘違いだったかもしれませんがw)
それにしても数分走れないほど腰を強打されたのに完走されるなんてすごい!
でも痛みがなかなか引かないようなら一度病院で見てもらってくださいね。
腰は何をするにしても大事な部分ですから。
しばらくは腰の様子を見ながら無理せず自転車を楽しんでくださいね^^
まさにエラい目にあいました。
jackpotさんの返信にも書きましたが、落車に関しては
私の経験不足の面もあるのかなというのが、今の感想です。
意外とこの程度で済んでよかったのかもしれませんよ(^^;
私も腰痛持ちにはなりたくないので、行き着けの整骨院に行ってきました。
かなり張っていたらしいですが、やはり骨に異常はなさそうです。
とりあえず、しばらくは無理をしないこと・・・なんですが、
乗りたいなぁw
大変だったでしょ、スピード出して走っていてブレーキも利かず本当に怖かったと思います。
でも、お体は大丈夫ですか?
今はきっと興奮冷めやらぬ感じで痛みもさほど感じてられないでしょうが、日が経てば節々痛んでくることもあります。
病院に一度行かれた方が宜しいかと思いますが・・・
でも、本当に悪天候の中、完走、おめでとうございます!^^
病院は異様に時間と金を食いますので、整骨院へ行ってきました(^^;
レントゲンや薬はなくとも、やはり間接関係は強いです。
完走は私も「できちゃった」といったところでしたw
前半ずっと立ちこぎしていたので、体力が尽きてタイムオーバーというオチかなと思っていましたから。
本人が思っているより体力が上がっていたようで、
うれしい誤算でしたv(^^)
それにしても腹が立つのはその車!
急ブレーキとは(怒)
ヒロさんへの幅寄せとか、本当にどうなっているのか!!
でもほんとうに完走できてよかったですね。痛みをこらえての完走ホントすごいです。
腰はなかなか大変です。無理をなさらないように!
車のマナーの悪さに関しては、Gonさんも走行中、
大阪より悪いとかなりご立腹でした。
腰が大変というのは、今日の仕事でよくわかりました。
座っているだけなのに、後半の辛いこと(T T)
しっかり養生しようと思います。
噂が錯綜していてみんなで心配してました(^^)
前の週に名張で土砂降りで狭いかなりな斜度を下っていて、ブレーキがなかなかうまく効かなくてぇ。
ワタシも恐ろしい目に遭いました…死ぬかと思いました。
若いから打ち身ならすぐに治るけど…
自転車が傷つかなくって良かったとか…(^^;)
ほんとに打ち身で済んで幸いでした。
とはいえ、職場では十分に難儀しておりますが(--;
雨の日は慎重に走るに限りますね。
しばらくは間違っても腰痛持ちなんかにならないように、
しっかり治そうと思います。