昨年のツールの再放送にいたっては、短くても2時間半。
最長でなんと6時間! ろくじかんて・・・。最初っから最後まで放送するってことですよねw
途中でわざと録画をいったん切らないと、DVDにおさまらない。
ジロなんて放送時間が遅くなったと思ったら、一時間半で終わっちゃったりするのに。
やっぱり扱いが違うものなんですね~。
と思っていたら、今日の深夜、地上波でTOJ(ツアー・オブ・ジャパン)を放送するという情報が。
買ってきたパルクのDVD-Rがもりもり焼けそうですw
今日は降ることは無いものの一日曇り。
ちょうどクランクのこともあるので、走れなくても個人的に気分が楽w
昼からシルベストへ。
やはり購入していないお店に交換を頼むのは心苦しいので、
クランクを交換するための工具を買うつもりで来たものの、
やはりカンパ専用工具なので全ては在庫していないと言われる。
しかたなく、「以前、カンパのパーツは在庫してないと聞いてたので・・・」などと
苦しい言い訳をしつつ理由を話すと、「そんなん気にせんでエエよ~!」と
気さくな返事をいただき、家にとってかえしてクランクを持ち込み、
恥知らずにも交換をお願いしました。シルベスト豊中店、ほんまエェ店や~!
結構ちょくちょくお邪魔しているものの、以外とこんな機会もないので、
工具やメンテの話を聞きながら交換作業をじっと眺める。
旧式のクランクを外すのは専用工具が二つ必要なのもあって
なかなか大変そうだったが、07年式はベアリングが奥に逃げ込まないように
する金具の取り付け以外は、しごく簡単そうでした。
やっぱり一つ専用工具が必要との事でしたがw
というわけで、交換することが出来ました。って画像汚なっ!!
帰りのわずかな距離乗ってみての感想は、素晴らしいの一言!
ゴリゴリ感が無くなったのは当然として、小気味よい回転の気持ちよさ。
換える前は、「クランクなんて高いものに換えて、どう変わるんだ!?」と
思ってましたが、確実に違うモンですね!家に着くまで、顔が緩みっぱなしでした(^^;
そして今日はジロ・デ・イタリア最終日。今日はほぼ凱旋レースとのことで和やかな雰囲気。
延々流すには厳しいのか、今までのハイライトを織り交ぜながらの放送なんですが、
なぜに落車シーンはエウスカルテル率が高いんですか?w
やはり昨日でほぼ確定していた通り、ディルーカが総合優勝しましたね。
私のビアンキへの印象をガラッと変えたリクイガスの選手。
ツールのDVDを見るまでは、「キレイやけどロードにこの色(チェレステカラー)はどうなん?」
と思ってましたが、いざ走ってるのを見たらヤケクソにカッコよかったw
今年からキャノンデールになったので、あの雄姿は次回どこかに供給するまで
見られないのが残念です。
それはともかく、表彰シーンはディルーカが見えないほどピンクの紙吹雪(?)が舞いキレイでした。
小柄な彼の優勝は、チビライダーには希望が持てますね。
ツールのDVDでさえ総合優勝の表彰シーンは適度にはしょられているので、
こんなに感動的なものだと初めて知りました。
昼からウエパーへ行ってクランク(+BB)を買ってきました。
カーボンは怖いとかいっておいて、結局コーラスいってしまいました!
よくよく考えたら、プロが使っても落車しない限り折れるようなもんじゃなし、
私の踏力ならまったく問題ないですよね(^^;
逆に言えばコレをつけたが最後、落車厳禁です。
一応組付けを頼めるか聞いてみたものの、予想どおり2~3日掛かるとの返事。
明日走れないのもなんだかもったいないので、そのまま持って帰ってくることにした。
ですが、帰ってきて自転車雑誌をひっくり返して取り付け方を
確認してみても、説明のメインはシマノ製で行われており、
詳しいことが分からない。
説明書はそもそも、イタリア語ほか欧米諸国語でしか書かれてないし。
日本法人があるんだから、日本語の説明書も付けてくれ~。
これ・・・どうやって組み付けよう!?
そしてこの真ん中に大きく開いた穴。
え? どうやって固定するのコレ!? よく見るとチェーンホイールの
付いていない方に固定用とおぼしき金具が付いている。
奥のほうで固定するだけで、この大穴は開きっぱなしということ・・・かな?
とりあえず今付いているクランクを外せるか試してみましたが、
8mmのアーレンキーで真ん中のボルトを外した後現れた
四角い穴に合う工具がない。カンパの罠がここでも発動(--;
これは素人一人じゃできないっぽいぞ!?
明日もっぺんウエパーに持っていって預けるか・・・。
今日は起きたらすでに雨。むしろ、やや大雨。
一般的には、自転車通勤を控えて電車あたりで出勤するところですが、
私は今のマンションに引っ越してからずっと、雨でも自転車で通勤しています。
とはいえ、ロードは私にとっては宝物。よって、雨の日はなんちゃってMTB(以下MTB)で出動。
靴が濡れても会社で異臭を放たないよう、靴下はカバンに入れて会社に着いてから履くw
このところ晴れ続きだったのでMTBは久々。
そして久々ゆえに忘れていたんですが、前ブレーキは雨のたびに毎回激しい音鳴り。
後ろはシューが磨り減って、ほどんどブレーキが利いてない!
にっちもさっちもなご様子で、雨のなかをなるべくマイルド運転w
次に早く帰れた日に、リアのシューを交換しておこう。
昨日は疲れがピークに達して、更新する気力すら起きませんでした(--;
で、その昨日のお話。
朝、ケータイの目覚まし音で起床。
目に見えて前日の疲れを感じたため、朝練の参加を取りやめようかとも思ったものの、ブログの記事に書いてしまった手前、行かないとまた自分のヘタレ度ばかりアピールしてしまうので、なけなしの気力で参加を決意w
シルベスト豊中店に到着するも、美山でレースがあるため、目に見えて参加者が少ない。これは逆にツワモノが軒並みいないわけで、練習がよりソフトになる可能性が高く、今日の私にはありがたい。
普段平坦ばかり走っている私は前日、フロントをインナーに入れるのを忘れて序盤から疲れてしまったので、とにかくギアチェンジを意識して走ることに。
箕面は入ったとたんに登り。前日も走った道だが、しょっぱなから現れた坂に精神的なショックを受け、無駄にしんどいw とにかくギアを軽くして、クルクル回してなんとか登っていく。心拍が上がってくると、普段のような浅い呼吸では処理しきれない。一度の呼吸ごとに吸えるだけ吸って、大きく息を吐く。ギアの軽さも手伝って、慣れてくれば昨日より辛く感じない。ときどき見える川の流れも精神的な疲れをわずかながら解消してくれる。
気が付けば、ゴール地点の市役所前。うーん、やればできるもんだ。
写真を見てお分かりのように、見事に山の中w そこで、ありがたい休憩タイム。
が、そこから皆で妙見山を登ろうという話に。そこはさすがにシルベストの練習会、首を横に振る人間もいないのでそのまま出発。この坂がなんせ凄かった。なんといっても終わる気配がない(--;
「登っていけばいつかは終わる」と頭の中で念仏のように繰り返し、必死に登る。
登っている途中の休憩ポイントで分かったのですが、私の前を走っていた人はなんと、御年63歳! 私のちょうど2倍、親父と同い年です。さらにノーマルクランク!!シルベストの朝練ですよ!? 脚を見ると若々しいカモシカ状態です。63歳のカモシカです!!すごい人もいるもんです。
なんとか山頂までたどり着き、また休憩w ここからは来た道を戻って妙見山を下り、そこから山を登って帰るルートと谷あいを通って楽して帰るルートの2チームに分かれることに。昼からも走りたかった私は、楽なルートを選びました(^^;
帰る途中、工事区間でしばし足止めをくったときの一枚。やっぱり山の中。
山の上からの景色もいいですが、谷の下から見上げる景色というのもキレイでした。
それになにより楽チンw ここをず~っと進んでいくと池田方面に出ます。
ちょっと街中に出てきたので、車の通行料が増え、ちょっと遠回りして
川沿いの道で帰ることに。いつも川沿いばっかり走っている私としても、落ち着きます。
さすがにCRほどキレイに舗装されてはいませんでしたが、
独特ののどかな雰囲気がいいところです。あと、特筆すべきことに
この道、伊丹空港の裏側を通るんです。前を通るとターミナルが邪魔をして見えない
巨大な滑走路が一望できます。なかなか面白い景色ですよ。
といったように帰りはリラックス状態でシルベストに到着。
特に用といった用は(このときは)無かったものの、なんとなくぶらぶらと店内を物色。
しばらくすると、別ルートで帰った方達が戻ってくる。
妙見山の山頂で話をした方と再会し、「この後どうされるんですか?」と聞かれたので、
「日がまだ高いので、飯を食ったら嵐山へ行こうかと思います。」と答えると、目を丸くされてました。
やった!! はじめて同じ趣味の人を驚かせたw
いわば「俺の強さにお前が泣いた!」(おおげさすぎ)
しばし話しをしたあとお別れし、いったん帰宅。
食事やらなにやら済ませてから、再出発。
途中まで気分よく走るものの、クランクがトルクを掛けるとゴリゴリすることに気付く。
以前のなんちゃってMTBを、同じトラブルで廃車にした経験がある私としては気が気ではない。
嵐山を中断し、枚方の医大裏で折り返すことに。
とりあえず水分を補給しようと自販機でドリンクを買っていると、
そこにGonさんが登場!コンポを無事最新式のアルテグラに交換し、
試乗していたとのこと。とりあえず、ベンチに腰掛けしばしだべる。
話も終わり、そろそろ帰りますか・・・と立ち上がったところに
こんどはあんのゆうさん、ちうりさん夫妻が登場!
こんな偶然もあるんですねw
せっかくなので座りなおし、人数2倍でだべり再開。
クランクの不調を伝えると、いっそ07年式に換えたらどうですかと
あんに勧められる。甘い誘惑にいつしかすっかりその気になっているw
背格好の近いちうりさんとロードを試乗しあいなどしてみる。
ちうりさんのJamisに乗った感想は・・・ワタシノアシハミジカイデスネΣ(|||▽||| )
帰りをしばらく一緒に走ることになり、枚方大橋を越え、ゴルフ場への道を下る。
いつもの調子で通り抜けるも、後ろでなにやら異変が?
あんのゆうさんがパンクしてしまったらしい。先に行って下さいとのことなので、
Gonさんと先に行くことに。橋を2つほど越えたところでGonさんともお別れ。
あとはいつもの一人旅で今回のツーリングは終了。
このあとさらにウエパーに行ったはいいが、
BBの規格が分からずに何も買わずに帰ってきました(--;
家に着いた頃には、ほんとのヘロヘロ。
ちょっと頑張りすぎたようです。
平均速度 22.5km/h 最高速度 49.4km/h 走行距離 113.32km
走行時間 5:02:07 総走行距離 3608.4(+約400)km