先週はいよいよ仕事で貫徹してしまい、やっぱりグダグダの週末を過ごしています。
近頃自転車への関心がちょっと薄まってきている気がして、自分の心を引き戻すべく理由をいろいろと考えてみた。仕事が異様に忙しいこと? ヘコむ出来事が続いたこと? それもあるが、もっと直接的な何かが無いだろうかと思い、気がついた。
「サイコンが壊れて結構経っていること」
これだ!
琵琶湖200kmの以前から、電池が切れかけていたものをそのままほったらかして電池が切れるまで使い続け、いざ電池を換えるときに、ちょっとやそっとじゃ出てこないのでフタをあけて手のひらにバシッと叩きつけて電池を出したら壊れてました(馬鹿野郎(- -;))。ちょうどその頃とモチベーションの下がり始めた時期が一致している。
考えてみれば、数値として自分がどれだけ頑張ったか表示してくれるサイコンは、モチベーションを保つ上で思っていた以上に重要だったのだ。「お前は今日これだけがんばったんだぞ」と無言で語りかけてくるありがたい代物なのだ。
そう気付いたので一昨日、久々にウエバーへ行きサイコンを買ってきました。いっそ斜度も計れるポラールにしようかとちょっと悩んだ(現金も用意していった)ものの、私のこと、どんな軽率な壊し方をするかわかったものではない(^_^; 今のヤツなら買っても3000円台なので、懐にもやさしい。
加えて、よく考えれば斜度なんて一度計ったら2回目以降は計る意味がないw 付け直すのも面倒だろうしと前と同じものを購入。これならコンピュータ部分だけ付け替えて使える。コードがあまってしまったが、断線したときの予備にとっておけば問題ない。
今日もやっぱり昼遅くに起き、さっそくサイコンを使ってみようと走りに出る。走り出してすぐに表示される数値が妙に低いことに気付く。タイヤ周長はちゃんと設定を確認したので、買ったそばから壊れているのかと疑問に思いつつ、いつもの50kmコースを走ってみる。表示される距離もおかしく、およそ半分の25.8。いよいよおかしいと取説をよーく読み返してみると・・・単位が違うことに気付く。km/hと表示されるところがmph(マイル/アワー)。マイルて・・・。ほんまに参るわ(寒)。
さて、明日も休み。土・日をちょっと無駄に過ごしたので、なんとか取り戻したいところです。
なにやら微妙な天気の週末で「もしかして3日とも走れないのか?」と思いましたが、
今日は晴れ間がのぞきましたね。
いつも同じではつまらないので、琵琶湖で落車して以来
走っていなかった箕面へ行ってみました。
箕面はおよそ2ヶ月ぶり。昼過ぎの出発ということで、ちょっと交通量が気になるものの
行って見ないことにはわからないと割り切ることにする。
久しぶりに登ってみると、ペース配分も呼吸法もすっかり忘れて
最初の登りですでにいっぱいいっぱい(- -;
朝練の最初の休憩地点に着くころには、横隔膜が痛くなるほどに呼吸が乱れる。
こんなにしんどかったっけ? 充分に休憩して気を取り直し、ペース第一で走ってみると
随分楽になる。登りは特に継続することが必要みたいですね。
猿を見るのも久しぶり。
そろそろ観光シーズンに入るのか、交通量はもちろん駐車場に入れなかった車の
縦列駐車がすごいことになっている。
というか客の数に対して駐車場ちょっと小さいんではなかろうか?
滝を過ぎて勝尾寺の手前で左に曲がると現れるダム。
朝練時、いつも圧倒される大きさ。
初めてダムの上を通ってダムの裏側の見えるところへ。ダムの裏側はこうなっています。
しかし、車の運転手の目覚まし用か、ガクガクと段差のある道で
走りづらいことこの上ないのですぐに引き返し、いつもの練習コースへ復帰。
遠くの山並み。目線より低い位置に見えるということは、箕面はそこそこ標高高いのか?
箕面の山を下りきり、しばらくいったらその先の道がわからなくなった。
さすが朝練についていっているだけのことはあるw
もうちょっと走りたかったが、こんな所で道に迷ったらホントに帰れない。
おとなしく引き返すことにし、帰路へ。
帰りは太陽の方向に向かってかえることになる。
山の中に入ると、おぉ、すごい。なんというかこう・・・すごい(なんなんだ)!
木漏れ日が物凄く綺麗。平地ではちょっとみられない景色。
綺麗なのはいいが、木陰から出ると光がまぶしくてすごく前が見づらい(^ ^;
事故っても馬鹿らしいのでいつもよりブレーキ多めで安全運転。
帰りには山の上から大阪の町並みが見えたものの、ちょっと止まりづらい位置。
写真を撮ることができませんでした。なんとか工夫して撮りたいですね。
距離は短かったものの、久々にしっかり楽しめました。
さて、たまに気恥ずかしいエントリーなど交えつつ・・・と。
前回交換したバーテープ。シルバだからではもちろんありませんが、
シルバーにしてみました。微妙になじめません(^ ^;
前の青も、結構見慣れるまで時間がかかったので、そんなものなのかな。
前回はレジに持っていったらそのまま交換してもらえたので、
実は自分でバーテープを交換したのは初めて。
初めてにしてはうまくいきました。というか、そんな難しいものでもないんですねw
気がついたら今週末、来週末と3連休が2連続。
わりと 「徒然なるままに」 生活しているので、直前までこないと連休に気付かない(^ ^;
やる気も取り戻し気温もほどよく下がってきたので、走りまわろうと思います。
眠れず、起きられず・・・。 こまごまとした出来事も重なり、モチベーションはだだ下り。
走る気にもなれず 二日間ダラダラしていました。
かろうじて、ホイールの振れ取りだけはしてもらいました。
多少は気分も変わるかと、琵琶湖200kmの時の落車でボロボロになった
バーテープをここにきてようやく交換。交換は2度目ですが、
毎回以前の方が よかったなと思ってしまうのはどうしてなんでしょうw
そんな、なんとなくどんよりした気分の中、久々に別府史之選手の ブログを見に行く。
彼も少し前、精神的に低調だったらしき事が書かれている。
「もう今回のレースをやめようか」という気分だったときに、
沿道の観客の声援を受けやる気を取り戻し、走りぬいたのだそうです。
昨日のブエルタでも、最後まであきらめずに走る選手がいました。
サミュエル・サンチェス。今回のブエルタで一番厳しいであろうステージで
見た目にも 終盤は限界ぎりぎりで走っていたのは明らか。
先頭集団に残ってはいるものの、もはや二度、三度とかかるアタックについていけず
幾度となくチギられながらもなんとか追いつき、 最後に渾身のスプリントで3位!
体力を使いきり、ゴール後、自転車上でしばし突っ伏すサンチェス。
ロードレースでは3位は表彰台には立てませんが、これほど価値のある3位もそうないでしょう。
総合順位は集団ゴール(同タイム扱い)なのでほぼ動きようがなく、
体力的にスプリントしても1位は取れようもない。
それでも最後まであきらめずに戦い抜くサンチェスの姿は、
先頭集団の中にあってひときわ光ってみえました。
どんなときにも、懸命に頑張っている人にはたくさんの応援してくれる人がいて、
いつか結果に結びつくときもくる。
彼らの活躍をみるにつけ、「小さい自分なんか笑い飛ばせ!」と
励まされたような気分になり「頑張ってみよう!」と思わせてくれます。
とはいえ帰宅時間は月曜から順に、午前4時半、午前0時、午前2時半・・・。
いや、さすがに月、水の翌日は昼から出勤させてもらいましたが。
久々に時間が取れたので、プエルタを見ながらローラー台でもと思っていたら、
二漕ぎほどしてなにやらおかしな振動に気付く。
ふと見ると・・・後輪ふれてました(T T) 漕げねぇ~~。
実走では意外と気づかないんですね。
走る前にちゃんと点検する方ならあっさり気付くんでしょうが(--;
ふれ取りっていくらかかるんだろ? いや、むしろどの程度の振れまでなら取れるんだろう?
とりあえず明日見てもらいにいこうと思います。
はぁ、もっと大事に乗らないといけませんねぇ。