はてさて、腰がなかなか直らないからか?
お盆休みがズレたためか? それともこの暑さのせいだろうか?
どうもせっかくの大型連休なのに、「ロードレーサーに乗ろう」という気になりにくい。
おそらくそれら全ての要因が、少しづつ絡まっているんだろう。
昨日、一昨日とほんとにただダラダラと過ごしてしまった。
今日こそは乗るぞと、朝一度目が覚めたにも関わらず
ケータイの充電を忘れていることに気付き、しばらく待っていたら
お決まりの二度寝で次に起きたらもうお昼(--;
とはいえ、お盆に実家にも帰らず家でただ
ダラダラしていますでは、親不孝にも程があるというもの。
せめて今日、明日は乗っておかねばなるまい。
というわけで、今日ウチを出たのが午後3時w
一日で一番暑い時間帯に出発し、ここ最近の定番になっている
淀川CR終点まで行ってみることに。
今日はホントに暑く、さほどに頑張っていないにも関わらず
いつもより明らかに鼓動が早い。
帰ってきてからネットで見たら今年でも指折りの酷暑だったそうな・・・。
無理しなくてよかった(^^;
行きの神崎川を走っているとき、突然目の前に風が巻いた。
つむじ風というやつだろうか? 避けようにもCRの広さも距離も足りず、
風の渦の中に突っ込む。目の前の景色が歪むとともに、
右から濡れタオルで張り倒されたような衝撃。
若干焦ったものの、落車には至らずひと安心。
うーん、謎の体験をしてしまった。
それで終わりかと思えばさにあらず。
突如飛んできた虫がヘルメットとサングラスのちょうど間の眉間にビタッと張り付く。
個人的にはこちらの方が混乱したw 慌てて全力で首を振って払い落とす。
あまりの暑さに、枚方大橋を越えたところの河川公園の水飲み場で頭から水を被る。
たかだか1時間しか走っていないのに、そうとう汗をかいたらしく
汗の匂いも流れ落ちてずいぶんとスッキリした。
その先の関西医大裏でドリンクを補給。
歩いているだけでどんどん汗が吹き出るので、腕は完全に自分の汗で濡れていた。
これだけ暑いと、ロードで走って風を受けているほうがダメージが少ないのかもしれない。
ベンチに座ってゆっくりすることはなく、即座にまた出発。
CR終点まで来るとちょっと欲がでて「流れ橋まで行ってみようかな」とか考えたものの、
帰りの暑さと腰のダブルパンチを想像してやめることにしたw
代わりにというか、ときどき片足ペダリングしながら帰ることに。
このところ、ほかのブログのエントリーに二件ほどあったのを見て気になっていた。
きれいなベダリングのためには必須とのことだったが、
あまり真剣に試したことは無かった。
実走でやってみると、いかに自分のペダリングが下手かが如実に判る。
引き足の筋力が足りないせいもあるが、きれいに回せずカックンカックンする(--;
私の場合、右足の方がきれいに回せることが判明。
なんというか、明らかに左右で回し方が違う。
右足はきれいにひざから折りたたんで回しているが、
左足はひざを途中から固定して無理やり引っこ抜いているような感じ。
左のほうがきれいに回せないせいか、無駄に力んで回してしまう。
今中氏は「プロは4~5度の坂なら片足で上っていけるんだよね~。」とか
よく言っているが、いざ自分でやってみると「そんな馬鹿な!?」ってくらいに回せませんw
終盤は結構キツイ。やはり暑さが響いているらしい。
人によっては布団の上で熱中症になるほどだったらしいので、無理もないのかもしれない。
やっぱりこの時期は、朝早くから昼までにしておかないと駄目ですね。
かつて自分もやったことあるのですが
ペダルを綺麗に回せず足首痛めそうですぐにやめましたw
そのおかげで足首痛めず今も下手くそなペダリングのままですよ(えw
そうでしたか~。
たしかに最初は、力んでガニ股風になったり、
まともに回せなくて気持ち悪いですよねw
ですが、きれいに回せると意外と力は要らないので、
練習に取り入れる価値はあると思います。
ただ昨日のような灼熱地獄でやると、
帰りにへろへろになれますがw
近頃夕方が異常に暑いよねぇ(^^;)
昨日の朝は朝練だけで帰っちゃったので、夕方もう一度裏山一周に出掛けようと思ったけど5時過ぎても気温が下がらないのであきらめましたぁ。
片足ペダリング!ワタシもやってみますぅ。
いや~、若さというか馬鹿さというかw
あの時間に走るしかない生活を送るのは、
サイクリストとしてすでに間違ってますね(^^;
朝練にはGonさんがお邪魔したそうですね。
Gonさんのブログを見ると、結構シルベストにも負けない
ハードそうな練習のようですね~。
腰が治って、なおかつ朝起きられたら言ってみたいですw
片足ペダリング、なかなかいいですよ~。
足で物を引き上げるなんて運動、これ以外で普通しないので
普段では鍛わらない筋肉を使えます。
今日のツーリングでは、序盤、左右の踏み足と引き足が
過不足なくリンクしている感じで、ちゃんと続ければかなりの効果が
期待できそうです。