今週の土曜もまたしても出勤。日曜は疲れからか爆睡して昼起き。 通勤用MTBで食料を買い出しに出ると、変速の具合がおかしくて信号待ちのあとの発進時にチェーンが落ちてしまい、ペダルがひっかかってちょっと怖い思いをする。ノーメンテではもう保たないのかもしれない。かといってなんちゃってMTBを町の自転車屋さんにもっていって、スプロケットとチェーンを交換してくださいと行ったところで、これまでの皆さんの話からいって通じなさそう・・・。
と、いうわけでっ!買っちゃいました!!
コルナゴ プリマヴェーラです。ティアグラ完成車のお手軽モデル。
昨日、シルベスト豊中店に行き、その場にあったこれを選びました。ほんとうは白地に青の方がきれいだったんですが、サイズが合う在庫が無く、再入荷は2月とのこと。なにせ通勤用ですから、そんなに待ってはいられません。今もっているアクアも青いので、青ばっかりになってもどうかなと、さほど嫌いではないのをいいことに次点だった緑にしました。ちなみに105がついた完成車もあり、そちらはアクアとほぼ同価格。・・・ということはフレーム的には同じくらいのグレードなのか?
ちなみにシルベストでは、結構長い時間物色し、店員さんにデュラエース+キシリウムES仕様のシュウイン(32万ちょっと)を「転売目的でどう?」などと進められつつ(笑)、いろいろ見ていました。確かに価格からいってフレームがタダ同然のお買い得設定ですが、残念ながら買った以上は乗りたい性分なうえ、転売なんて起用なマネはできそうもありませんのでパスさせてもらいましたw
通勤を考えるとクロスバイクの方がよかったかもしれませんが、ワンルームに入れるとなると(しかも2台)あの幅の広いハンドルは厳しい。オペラのチェリーニが本命でしたが、残念ながら前にあったのは早々に売れてしまって再入荷していなかった模様。
購入を決定し調整してもらっていると、朝練の常連さんたちが大挙して来店。どうやらその日は淡路島へ遠征していたらしく、皆さんハイテンション。「なんかこの店流行ってるみたいやんけ?」と店員さん(笑)。
中にはフレームだったかフォークだったかにクラックが入っちゃったなんて方も・・・。そこで店長さんが「それは新しいの買わないかんな。」というと、他の店員さんが「あの店長怖いなぁ~、俺らそんな強引な物言いせぇへんで。」と冗談で応戦。負けじと飛び交う常連さん達の冗談の嵐。一時シルベストは笑いの殿堂と化してましたw 調整を済ませて代金を払おうとすると、ペダル(通勤用ということでフラット)と買うつもりで持っていったチェーンロックをサービスしてもらえました。ありがとうございます!
で、購入後乗ってみると、最安モデルとはいえどさすがはコルナゴ。小気味よい乗り心地。フォークだけカーボンなんですが、コルナゴが頑固といわれるゆえんのストレートフォークのため、振動吸収性はアクアほどではありません。とはいえそれがコルナゴらしさでしょうし、乗り心地の違いを楽しむのもいいもんです。ただ、まだポジションをきっちり出していないので、若干違和感を感じました。帰ってから即再調整。ハンドルがかなり近い気がするので、サドルを後ろに後退させつつ、ハンドルのコラムを調整。だいぶアクアに近くなったものの、サドルが細すぎて櫓に内ももをすってしまいます。白くてすぐ汚れることもあり、サドルだけは換えようかなと思います。欲をいえばカンパに未練もあるし、ハンドルをFSAの白いウィングシャローに・・・とかいろいろ考えてしまいますが、いえいえあくまで通勤用です。こいつには無駄遣いはしない・・・はずですw
お久しぶりです。いよいよ年末進行的な展開になってきて、ほぼ毎日何かの締め切りがある状態。
なんというか、「労働基準砲ってどんなリーサルウエポンですか!?」と問いたくなる忙しさです。
忙しさにかまけてあまり走らずにいたら、なんだか体型が崩れてきた気配。こりゃやばいので、先週から10時までに帰ってこれたらローラー台で一日30km走るようにしています。
そして久々走れる土曜日。なんやかややっていたらやっぱり昼になってしまいつつ、今日は箕面方面に進路を取る。登りの感覚が戻らないのか、箕面のドライブウェイまでの距離でもなにやら足がうまく回せない。
「これではツライか?」と思っていたら、箕面は行楽シーズンで通行規制を行っていてドライブウェイ入り口に係員らしき方がいる。そもそも自転車で入っていいのかどうか怪しい道(自転車の進入禁止事項は書かれていないが、自動二輪は禁止)なので、堂々と入ろうとして咎められても困る。ドライブウェイを迂回し、如意谷方面へ。
しばらく走っていると、ときどき「キュッキュ、キュッキュ」と妙な音がすることに気付く。走るのをやめて確認しても外見上特に怪しいところはない。はて?足を止めても音が止まらないことから、クランクではなさそうだが。
何かあってもいけないので折り返してシルベスト豊中店へ。箕面方面に走っていたおかげで帰り道の途中である。
シルベストに到着すると、ちょうど店員さんが表でお客さんを送り出したところ。即座に状況を伝えて確認してもらう。やはり見ただけではわからなかったのか少し乗ってもらうと、後輪の調子がおかしいらしい。中に入ってしばらく後輪を調整してもらったところ、スポークの内の一本がもうそろそろ限界とのこと。もっというとリムも少し曲がっているのだとか。なんのかんのとちょくちょく落車してるからなぁ・・・。
一応増締めしてもらうことで例の音はしなくなった。が、次回落車なりなんなりすればホイールは買い替えということになると思われます。あ、無論ユーラスではなく、アクシウムの話です。それでもやはり、もっと大事に扱わないといけないなぁ・・・。
2週間ぶりのご無沙汰です。昨日は半年ぶりのプチブルベでした。
・・・木曜日までは仕事に忙殺されて、すっかり忘れていましたがw
土曜の夜に目覚ましを6時10分にセットし、いざ就寝。目を覚ましたのが6時半。目覚ましは鳴らず。訳がわからず確認してみるとPM6時10分・・・。朝からマヌケな自分に呆れつつも、あわてて準備。四季彩館まで1時間半はかかるので、7時には出なくてはいけない。行きはいつもの個人TT状態。快晴とのことだが半袖ウェアで出てきたらちょっと寒かったw
一時間半後、無事に到着するも、あわてて準備したのが仇となりベルを忘れてきてしまった。はいっ、オープン参加決定~(^_^; あいかわらずのテキトーぶりです。すでにGonさん、Yunさんとタっくん、ひでやんさんといった面々がいまや遅しと出発の時を待っていました。そうはいっても、この待ち時間の間の会話もなかなか楽しいもの。久々にお会いした方々としばし自転車談義。
ちょっと遅めのブリーフィングを経て、いよいよ出発。タっくんの最年少100km完走を応援するべく時速18kmくらいで走行。泉大橋のチェックポイントまでに数度止まりつつもがんばって進む。その泉大橋を渡っているときに、後ろから謎の声とともに背中を叩かれギョっとすると・・・都古さんでしたw そしてもちろんヒロさん、さらになんとクロスバイクに乗ったタヌキさんもいらっしゃいました。
泉大橋のチェックポイントでしばしの休憩。ここで都古さんに例の大魔王降臨w 実は私が直に目の当たりにするのはこれが初めて。こういってはなんですが感慨深いw 私他オープン参加の方達も交えて集合写真を撮った後、折り返して出発。
3人増えてこの大所帯。天気はいいものの快晴というには雲が多く、ゆっくりペースなので太陽が隠れるとちょっと寒い。このスピードで運動強度を上げるべく、片足ペダリングで進んでいく。四季彩館でドリンクとフランクフルトを補給して、御幸橋へ向かっていく。その御幸橋に到着したところで、タっくんがリタイア宣言。悔しさで泣き出してしまった・・・。いかなジオスとはいえ、私の通勤用MTBより太いタイヤを履いたMTBにフラットペダルで頑張ってきたのだ。しかも運の悪いことにその日は風がけっこう強かった。10歳に満たないか細い足では辛かったに違いない。うんうん、よく分かるぞ~、その辛さ。最年少記録はまた今度狙えばいいさ。
Yunさん親子に都古さん夫妻がつきそい、4人が抜けて嵐山まで少し寂しい道行き。半袖の私にはスピードが上がったのが多少救いではあった。結局嵐山までそのままの人数で到着。「都古さんたちはもうこないだろうな~」などとしばらく話し合っていたら・・・来ましたっ!かなり急いで来たらしく、ちょっと息が荒いお二人。それでもそのおかげでみんなで昼食をとることができました。
上のシルエットはひでやんさん。奥のオレンジ色の人影が都古さんです。やはり皆寒かったらしく、うどんを食べることに。前回の失敗を反省してしっかり補給するべくスチロール製のカップに入ったハイカラうどん(天カスが入ってる)とコロッケ2個を注文。しめて700円。値段は腑に落ちないが、それが嵐山である(^_^; 背に腹は変えられないし、温まったからこの際よしとしよう。
ゆっくりと休憩し、いよいよラストスパート。とはいえ向かい風であまりスピードが出ない。曇が多くなってきてかなり寒くなってきている。とある曲がり角でGonさんを抜いたとき、寒さに我慢できなくなり運動強度を上げる。そこそこに上げればそれでよかったはずなのに、気がついたら前の人たちを追いかけて本気で引いてましたw そうはいっても向かい風の影響でケイデンスは80もいきませんでしたが。
御幸橋まで帰ってきて信号待ちの間に、「オープン参加やったらここから帰るか?」とGonさんに問われ、お言葉に甘えて都古さん夫妻とともに帰ることに。
帰りに撮影した都古さん夫妻。毎週のように150km前後を走るすごい夫婦です。関西医大裏までご一緒し、軽く会話してお別れしました。
今回も160kmほどの走行。いろいろとあった一日でした。
本日の走行距離 161.86km/h 平均速度 21.1km/h 最高速度 42.5km/h
走行時間 7:26:03 総走行距離 (約6000km)+457.5km
今日はひたすらに寝てました。昨日久々に丸一日ツーリングしたためです。
金曜に珍しく早く会社を上がれたため、早々就寝、都古さんヒロさん夫妻が参加しているGSヤマダさんの朝練に参加してみようと思い立ち、朝8時(後日訂正:6時の間違いです)に家を出発。
ただちょっと準備にもたついたので7時に都古さん夫妻が待っている関西医大裏にたどり着けるかは微妙なところ。半分個人TT(しかも調子が悪い)状態で先を急ぐも朝のウォーキングに出ている人の数も相当多く、そこでの減速はさけられない。これが大きな誤算で、医大手前の枚方大橋で7時になってしまった。
7時の待ち合わせ場所には間に会わず、GSヤマダさんの待ち合わせ場所である御幸橋(7時半)へ更に急ぐ。なんとか到着すると、なぜか都古さんたちより先に着いてしまった。後で聞いたところでは、ルートが多少違った模様。なんだかもう朝練をこなしたかのように疲れていますが、なんの朝練はこれからです(^ ^;
初めて挑んだ柳谷は、腰を痛めてからサボっていたこともあってか結構厳しく、ほぼビリ。スイスイとはいわないまでも、それなりに走れていた以前の体力は見る影も無い(T T) 体形もちょっと丸まってきたようだし、焦ったほうがよさそう。GSヤマダさんの朝練は、なんというかとてもフレンドリーな集まりで、休憩時には笑顔が絶えない、そんな集まりで非常に雰囲気がいい。
朝練後、都古さん夫妻からツーリングのお誘いをお受けしたので、ありがたく着いていくことに。嵯峨野ランナーさんという方も案内も兼ねて参加してくださり、4人でのツーリングに。
早速嵯峨野ランナーさんに案内していただき、中村屋さんというお店でコロッケを頂く。有名なだけあり、かなりおいしい。おいしく頂いたはいいものの、後でお代を払うのをすっかり忘れて実質奢ってもらってしまってました。すいません、いたみいります!
こんどはつたやさんというお茶屋前で一枚。奥まった京都の名店といった感じ。ここの周りは紅葉すると大変な人ごみなのだとか。今は人ごみも無く閑静な感じで落ち着いてのんびりできます。
微妙に写真を撮った順番がわからなくなっていますが、保津峡近辺で撮影したもの。ここにくるまでの登りがなかなかキツく、なかなか大変でした。とくに最初の登りは壁のよう。話によると10%程度だそうなんですが・・・「マジで!?」といった感じでした。上は木のせいでよく見えませんが奥にトロッコの駅があります。下はサスペンスドラマのロケ地としてよく使われているところだそうです。自転車でいけるようなところでもいろいろな名所があるもんですね。他にもむか~し稲川順○がオカルト系の番組で紹介していたというトンネルなども抜けつつ昼食のお蕎麦屋さんへ。
こちらが今回の昼食、ざるそば大盛り。以前四季彩館で食べたものも結構おいしいとおもいましたが、これはすごい!とても細いのに物凄いコシ。普段食べるそばとは食パンとフランスパンほども違います。大盛りとあってボリュームも申し分なし。ただ、お値段のほうも¥1,150と申し分ないです(^_^; ゆっくり昼食を堪能したあと再び走り出し、嵯峨野ランナーさんとお別れ。お世話になりました~。
帰りは元来た道を戻る・・・わけではなく、国道9号線をメインに別の道を通る。正直なところ、戻るとなるとちょっと体力的に自信がありませんでしたw しかしこのご夫妻、私がサボっている間に着々と実力を着けていて、時々着いていくのが大変なくらい速い!月1000kmは伊達ではありません。
その後、ガレリア亀岡なる道の駅でもう一度休憩。道の駅というイメージからするとちょっと想像できない建物。写真とりわすれましたが(^_^; しばし話し込んで医大裏へ最後の一走り。
終わってみればおよそ170kmのツーリング。たっぷりと京都を堪能しました。
いや~、今回は疲れました。体力が落ちるのって早いですね。誘ってくださったヒロさん、都古さんに感謝しつつ、そろそろ本格的に再始動しなくてはいけないなと思いました。
サイコンを新しくしたので以下今回のデータ。
平均速度21.9km/h 最高速度52.5km/h
走行時間7:39:16 走行距離167.9km 総走行距離(およそ6000)+263km
はぁ? えぇ、今日のお題は「マヨネーズってなんですか?」です。
数年前、食事時にふと思ったんです。「マヨネーズって液体じゃないよな?」と。物体には三相(気体、液体、固体)があるのは皆さんご存じと思います。ですが、マヨネーズってそのどれにも当てはまらない気がしませんか?
じゃあ一体なんなんだ!?その疑問に、今月号の自転車雑誌のセラロイヤル特集コーナーが答えてくれました。 セラロイヤルは「ゲル入りサドル」というものに力をいれているメーカーらしいのですが、ゲルとは一体なにか?液体に他の粒子などが混ざって凝固したもの(豆腐、チーズなど)が「ゲル」。固まりきらずに流動性を保つものが「ゾル」なんだそうです。そう!冒頭の答えは「ゾル」です!・・・なんか殺虫剤めいた名前で口に入れる気が削がれますね(^_^;
ちなみにゲルをアルファベットにすると「GEL」。日本人の多くはまず間違いなく「ジェル」と読むはず。ジェルというと真っ先に思いつくのは整髪料。でもあのジェルって実は「ゾル」なんですね(あぁややこしい)。私も例にもれず「ゲル」=ジェルだと思っていたため、ゲル入りサドルは落車とかで穴があいたら、整髪料めいた液体が漏れ出すんじゃないかと思ってましたw 実際の「ゲル」はほぼ固体に近いわけでそんなことはありえないんですね。
サドルついでにまったくの余談ですが、イタリアのサドルメーカーって「セラ○○」ってところが多いので、私はてっきりグループ会社だと思っていたんですが、どうも違うようですねw