今日は都古さんのブログで裏山ヒルクライムへのお誘いがあったので、参加させてもらうべく10時に 枚方関西医大裏へ。今日はなんて書いていますが、実際は例によって帰宅後疲れて寝てしまったので、日曜の朝に書いて設定で日付をいじってますw
10分ほど前に到着して、関西医大裏で待っていると黒いジャージで決めた女性が来て、会釈されました。そのあと「今日はGonさんは・・・?」と切り出されて、ようやくちうりさんだと気づきました。ウェアで完全武装した人はやっぱり見分けにくいですね(>▽<;;
ところでそのGonさんですが、今日はゴールデンウィーク前の追い込みに駆り出されて、残念ながら欠席です。
10時ほぼジャストに都古さん、ヒロさんが到着。しばらく今日の予定やら雑談やら話しあって、いざ出発。目的地がいつもと違うので、ヒロさんに先導してもらい(いつもお世話になります)、淀川CRをすぐにはずれて未知の場所へ。
川沿い、一般道、横道、農道とパラエティ豊かな道を抜けて、そのあと都古さんの通勤ルートを体験w あちこちにアップダウンがあり、これなら通勤で充分に足が鍛わるなぁと都古さんの健脚に納得。
そしていよいよ最初の難関、清滝峠へ。道すがら、すでに結構登ったり下ったり。今まで斜度というものの数値と実際の差がいまいちわからなかったんですが、11%と書かれた標識の向こうにあった下りはとんでもなく下ってました。斜度おそるべし!w
ある程度まで登り、この先は分岐がないというところから、各々のペースで上りましょうということに。とりあえずヒロさんについていくと「先にいってもいいですよ。」とのことだったので、お言葉に甘えてペースを上げてみる・・・が、単にペース配分が分かっていなかっただけで、半分ほど登ったあたりで足は売り切れ、ヒロさんにあっさり抜かれるw 若干ディレーラの調整が甘いらしく、低速のギアにいれると、ときどきオートで(w)ギアが変わってひやりとする場面もありつつ、それでも「ORBEAのロードに掛けて足は着いてやらん!」と、へんな意地を発揮してなんとか着いていく。
あっぷあっぷながら山頂のバス停に到着w これは達成感があって楽しい!(⌒-⌒)
その場でヒロさんと話しながら休憩がてら女性陣を待つ。数分後、都古さんが到着。途中までちうりさんといっしょに走っていたものの、ちうりさんが気を遣って無理なペースで登らないように、あえて一人で先に登って来たとのことです。ちうりさんは、まだこの趣味を始めてそれほどたっていないとのことなので、もしかしたら押して登ってるかもしれないとか話していたら、ちゃんと自転車に乗ってしっかりと登って来られました。素晴らしい! たどり着いたちうりさんの休憩もかねてしばらくその場で会話していると、立っている位置が悪かったらしく、うっかりバスを停めてしまいました( ̄ー ̄;
再び走り出し、こんどはくろんど池へ。斜度は清滝峠ほどではありませんが、ひきつづき登りですw 若干車が多いので気をつけてしばらく登っていくと、到着です。
ちょうどお昼時だったので、ここの食堂で昼食。ブロガーとして未熟な私は例によって写真を撮り忘れましたw 食事後、池のまわりをぐるっと回って、上の写真をとった地点でトイレ休憩。朝練とロード用ビンディングペダルの勧めを受けて、ちょっとその気にw ブレーキアーチもORBEA製だし、まだまだ買うものがあるんだなぁ。
そういえば食堂のおっちゃんが、私のヘルメットと服をみて「何するにしても金がかかるようにできとるなぁ」って言って笑ってました。つっこんだ値段の話はしなかったけど、もししてたらおっちゃん目を剥いただろうなw
ちなみに上の写真を撮ったあと、立てかける角度が浅かったのか、風で私のロードが倒れちゃいましたΣ(|||▽||| ) ここで話している時に知ったんですが、ここってもう奈良だったんですね。知らない間に初の奈良遠征。どおりで緑が多い山間なわけです。
ドリンク類の補給などもしたのち、再出発。別のルートで山を降ります。いまだにユーラスに計測用磁石が取り付けられないので詳しくはわかりませんが、斜度が結構あり、ブレーキを掛けっぱなしでもおそらく20km/h代後半。ハイカーや車がいなければノーブレーキで「ヤホーイ!」とやるのも楽しいかなと思っていたら、結構道が悪く、ブレーキ掛けっぱなしでも怖い場面がありました。いやはや、めったな事を考えるものではありません( ̄ー ̄; 全員無事に下りきり、仁和寺(にわじ・大阪のです)のたこ焼きを食べに行って、そこで解散しようということに。
枚方大橋手前まで帰ってきたところに、黄色いジャージの方が追いついて来られました。あんのゆうさんが午前中に仕事を済ませて合流です。この間取り付けたベローチェのブラケットの調整がまだ甘かったとのことで、調整する時間を稼ぐべく、弾丸のようにカッ飛んでいかれました。「ついていっていいですよ」とのヒロさんの一言で、ついていける自信はなかったものの私もカッ飛んでみました。
一緒に走る人がいるとつい張り切ってしまうらしく、そのあとヒロさんと半分競争状態にw さすが伊豆300kmを走りぬく脚力はたいしたもので、ヒロさんはかなり早かったのですが、ユーラスなんて大層なホイールを履いている手前ちぎられる訳にもいかず、私も必死ですw
そしてこれが仁和寺のたこ焼き。ソース類はまったく付いていませんが、中のタコにいたるまでしっかりと下味がついていて絶品です。ここでも私だけ謎に張り切って大盛りw 一人で走っているときは、こういうツーリングの楽しみ方をしてなかったので新鮮です。
ツーリングを終えてそろそろ解散という時点になって、大盛りを食べたのが裏目に出たのかお腹がカーニバル開始を告げてきます(´д`) 「おつかれさまでした~」と平静をよそおいつつ既にトイレを探すのに必死ですw ようやく見つけたトイレの前でロードを停めているところで、あんのゆうさん、ちうりさんが手をふりながら追い抜いて行かれました。トイレ前というまったく決まらない場所で手を振り返す三流ロード乗りひとりw
お腹が落ち着いたところで、この後どうするか考えます。普段帰る道は、今いる場所の対岸。こちら側はじつのところよく分かりません。このまま走ってどこかの橋を渡ればいいんでしょうが、足も、時間も残っていたので枚方大橋まで戻って、いつもの道から帰ることにしました。結構走ったのにまだ足が残っていることに我ながらちょっと驚きましたが、おそらくユーラスの優しい乗り味のおかげでしょう。カンパのホイールはロングライド向けなのかもしれません。
これだけ楽しく走ると、あれだけ張り切っても帰りも余韻で最後までヘタることなく帰れます。帰ったあとプロテインやらアミノ酸やら摂るための牛乳を用意してなかったのが今回最大の失敗かなw
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人見知りなもので、うっかりよそよそしい態度で挨拶してしまい
「知ってる人だったら(或いはこれから知り合う人だったら)どうするんだ!?」
と内心フォローに困っていたら案の定だったという・・・。
嫌な思いをされませんでしたか? こんなヤツでよろしければ、また一緒に走りましょうm(_ _)m
清滝峠&裏山探検、楽しんでもらえたようでよかったです。
輪忍さん、速いですね。
清滝でもおいていかれ、淀川でも余裕でついてこられました。
いや、年寄りの冷や水でした。
私の足は完全に売り切れてしまいました。(^^;)
いえ、余裕というには今一歩(どころじゃないかもしれませんが)精進が足りませんw ヒルクライムイベントとかに参加するとなったら、あのくらいは普通に登れないといけないんでしょうね( ̄ー ̄;