走ってきました。最近は土曜日の休みが確定でつぶれるようになってきたため、平日に代休を取ることになり、今日がその休みでした。
そうはいっても、やっぱり起きたらお約束のお昼w まずはシルベストへ行き、日焼け対策に夏用のアームウォーマーと、ヘルメットを取ったときの髪型対策(笑)のバンダナ、更にこの間交換したタイヤチューブの予備を購入。帰ってくると2時前。
買ったばかりのアームウォーマーとバンダナも装備して、早速出発。ウィザードのアームウォーマーを買ったんですが、Mサイズにしては二の腕周りの締め付けが緩い。自転車乗りとして、決して細い方ではない私がつけてもまだ指2本分くらいの余裕がある。うーん、大人しくパールイズミにしとくべきだったか? 結局帰ってから裁縫して詰めました^ ^;
今日は猪名川方面へ。とはいえ、まだちゃんとした道を覚えていないので適当に走る。GPSもろくに見ないで走っていたらホントにどこだか分からなくなってきた。そうこうしていると、園田競馬場に出た。こんなとこにあったのか? いや、どうでもいいんだけどw
気を取り直してGPSを確認。しばらくああでもない、こうでもないと走っていたら猪名川にたどり着いた。今日は気温が高く、黒のアームウォーマーを付けているせいもあって結構熱い。夏用なら白でいいだろうと思うかもしれませんが、トータルに見て締まらない様な気がしたので・・・。
猪名川にたどり着いたものの、なんだかいつもと違う。それでも走っていくと、なんと道が水没している。
なんだか珍しいモノを見たw ともかく土手に上がってちょっと回り込むと・・・知っている道に出た。どうやら猪名川に着くのがちょっと手前過ぎたらしい。ついでにシルベストの朝練の帰りにここを通るときに、途中で土手に上がる理由も氷解。まさか道がこんな終わり方をしていたとは。空き缶など転がっていなければ、結構雰囲気のある景色なのが残念。
さて、知っている道に出はしたものの、いつもの道を軽快にとはいかなかった。なんか今日は足が重い。向かい風なせいもあるが、妙にスピードが出ない。連日ジロを見ながらローラー台に乗っているので疲れているのか? 24~6km/hという微妙なスピードで猪名川のCR(?)を上りきる。
川沿いの道が終わってしまったので、一般道に出る。どうやらウチの傍を走っている176号線のよう。どんどん進んでいくと30kmほど先が亀岡という標識。亀岡って、いつぞや道の駅によったあの亀岡? 時間的にそこまでは行けないものの、しばらく走ると道が細くなり山道っぽくなってきた。
一軒だけ妙に屋根の傾斜が深い。あそこだけピンポイントで豪雪地帯とか? そんなわけないなw この写真を撮った地点で31kmほど。ちょっと短いが時間も4時を回っているので引き返す。帰りは行きとは逆に妙に足が回る。能勢方向に走っていたせいか、地味~に上っていたのかもしれない。
帰りは伊丹空港近辺で、しばしジェット機の離着陸を見てから帰った。やっぱり、ちゃんと麻から起きないと、満足できる距離を走れないなぁ。
昼食時の休憩の後半30分はネットタイム。普段はgoogleのニュースを一通り眺めて、その後自転車関係のサイトへ。ニュースはまず科学・技術の欄から見て、芸能・スポーツはかっ飛ばして(芸能界も、自転車の話題が登らない日本のスポーツ記事も興味がないため)、上に向かって読んでいくのがいつもの手順(?)
なんで科学・技術から読むかというと、好きなのも無論ですが暗い話題が上りにくいから。連日猟奇事件ばかりの社会面なんか読むのもきつい。どうなってんだ、この国。
で、科学面を読んでいると、パソコンの話題やバイオ、宇宙の話題などに混じってたまに場違いな記事が載っていることがある。今回も見つけてしまった。自転車乗りの私としてはいらないが、元ゲーマーとしての私にはズドンとくるヤツが・・・。それが、これ。
”タツノコ VS CAPCOM”
http://www.capcom.co.jp/tatsucap/
http://www.famitsu.com/game/news/1215298_1124.html
何事っ!?
VSアメコミヒーロー、VS他社のゲームときて、こんどはこれ。記事の写真などを見てみるとガッチャマンやキャシャーンと、おなじみのリュウ、春麗が戦ってるw カプコンのデザイナーが今風にリテイクしているので、意外とタツノコ勢が古臭くない。とはいえまだ2キャラしか公開されてないので、他に誰が来るのか気になる。2Dっぽい見た目ではあるものの、おそらく3Dで作られているはず。2Dのプレイ感覚が出せるかどうかが鍵だろうな。ジャスティス学園みたいな操作感だったら、ちょっとがっかりw
なんで今更という感じもあるものの、ヤッターマンやガッチャマンが実写映画になるって話もある。よーく考えてみれば、カプコンとしては今から新しい客層を取り込むよりも、昔格闘ゲームに熱狂していた世代に訴えかけたほうが効率がいい。で、その世代が子供の頃、何を見ていたかを考えれば・・・ねぇ。実はちゃんとマーケティングを考えて作ってきているのだろうと思う。
そういえばストリートファイターⅣが出るなんて話も去年聞いていたが、どうやらもうすぐゲーセンで稼動するらしい。
一般の人たちからすれば、「Ⅳってなんだよ、Ⅲすら知らねぇ!」といった感じだと思いますが。さすがにもうゲーセンにまでは行かないが、家庭用が出たら買っちゃうなこの2本w
走ってきました。
最近は土曜日が確定で仕事なため、平日に代休を取ることになり、今日がその休みでした。最近気づいたんですが、これってほぼブルベ出られないんじゃ・・・。
と、ともかく、二週ほど走っていなかったので、今日はしっかり走りたい・・・、がしかし、日本には平日にしかできないことがある。朝から走りに出たい気持ちを抑え、午前中は所用を済ませる。
平日ということで、車であふれかえっている車道を避け、いつもの木津川方面へ。さすがに平日のCRは人が少なく、誰に気兼ねするでもなく気持ちよく走れる。などと思っていたら、淀川CRでは土手を工事している一番せまい区間でトラック10数台とすれ違う。道幅はちょうどトラック一台分しかなく、脇のでこぼこの土の上にゴム板を敷いただけの退避路がある。しょうがないのでそちらを走るが、あまりのデコボコぶりに全くスピードを出せない。ひょっとして全力で走ったらちょっとしたパリ~ルーベ気分を味わえるかもしれないが、まぁやめとこうw
ただトラックが大量に走っていたのは悪いことばかりではなく、我らの宿敵、車両止めが全て全開になっていて、そのまま走り抜けることができた。走りをぶつ切りにされないというのは気分がいい。
しばらく走ってふと、補給食を何も持ってこなかったことに気付く。春になってツーリングを再開してからというもの、走るたびに帰りにハンガーノックを味わっているのでちょっと焦る。とりあえず、四季彩館でパン二個とドリンク購入。100km走れば、最低でも2000kcalは消費するはずなので、帰りも何か食べないと保たないだろう。
ちょっと休憩してから流れ橋を渡って、木津川の対岸を走る。去年までは木津川CRより道が広くて舗装も綺麗で走りやすかったのに、今日行ってみたらところどころアスファルトが剥がされていて砂利道になっている。はっきり言って掘り返す必要など無いはずの道だった。国交省め、ガソリン税やら何やらであんなに批判を浴びまくってるくせに、まだこんなところで無駄遣いしてやがる。
山城大橋までは意外と距離が短く、橋を渡って本来の木津川CRへ。せっかく走りたい気分で来たのでここではまだ折り返さず、終点の泉大橋まで行くことに。そういえば、木津川CRではところどころでロード乗りとすれ違った。彼らも土・日が休めないクチなんだろう。ご苦労さまです。
そこそこ頑張って踏んできたので、終点まできた頃には少し疲れ気味。体力が昨年より落ちているのを感じつつ、復路へ。四季彩館まで戻ってきたところで、もう一度パンを買いに入るかどうかで迷うw さすがに2時間やそこらでもう一度入るのは恥ずかしいので、別の場所へ行くことに。
葛葉の手前から淀川CRに入り、一昨年前まで終点だった場所からもう一度国道に出て、そのまま少し走ったところにあるコンビニへ。ドリンクとバームクーヘン、さらにその場で飲むコーヒーを買い込む。コーヒーだけ飲んでCRに戻り、自転車乗り気分を出しながらバームクーヘンをがぶり。もぐもぐ・・・。ん?
疲れてきているのか、それとも直前に飲んだコーヒーのせいか? イチゴ味のはずのそれは、味噌味に感じられたw イチゴの食感を出すために入っている粒々がまた、いい具合に粗挽きの大豆の食感に似ている・・・。おっちゃん目一杯頬張っちゃったよ- -; 幸い、しばらく噛んでいるうちにちゃんといちご味になりはしたものの、ドリンクや菓子パンなど甘いものばかり摂ってたので、ちょっと気持ちわるい・・・。
関西医大裏で最後の休憩。もう6時を回っているので、関西医大の門はしまっている。昨年の調子がよかった頃の走り方を思い出しつつあるので、だいぶ疲れは少ない。長距離を走るには脚力よりペダリングスキルの方が大事だと再確認した一日でした。
本日の走行距離127km
天気はほぼ快晴。朝10時に家を出る。道順はいつものようにネットで大雑把に覚えて、あとはGPSにたよる作戦。駅前で朝食を済ませてから電車に乗る。久々にJR大阪駅に行ってみると、また駅構内が改築されていて、券売機の位置が変わっていた。行くたびに位置が変わってるとは、金が余ってるんだろうか? それはともかく、阪和線方面のいいところは、環状線で「はるか」に乗れば天王寺での乗り換えが要らなくなること。うまいタイミングでその「はるか」に乗ることができ、目的地「津久野駅」を目指す。
阪和線沿線は、専門学生時代に友人が二人住んでいて、ときどき遊びにいくのに利用していた。その二人は今は田舎に帰ってしまっている。
『あいつらは今、何してるんやろう?』
道中、そんなことも考えつつ到着。
たしか駅の真正面の道をまっすぐ一直線でよかったはず。それでよければGPSは特にいらないw それでももしものことが無いとも限らないので、電源はいれておく。だらだらと30分ほど歩く間に脇をロードバイクやクロスバイクが抜けていく。どうやら道は合っていそう。というか、ロードで来ても別段問題なかったようだ^ ^;
どんどん進んでいくと、警察が交通整理している区画に出る。そこを抜けているところで、うしろの警察無線から「今開始しました。」なる言葉が聞こえてきた。開始時間には間に合わなかったか。
いよいよ目的地にたどり着き、観戦モード。コースを逆順に歩いていき、しばらくすると先導者が走ってきた。UCIレースなのでそのうしろを黄色いスバル車のサポートカー、いわゆる「マビックカー」が走ってくる。実際に走っているのを見るのは初めてなので、サポートカーだけでもテンションが上がってくる。
そしてその後をいよいよ選手が走ってくる。一週目からしばらくは日本人選手たちが逃げを打っている。そのうちの二人は、赤いジャージにビンクとグリーンのちょっとすごいカラーリングのロードレーサー。ニッポメイタンGDRだ。日本最強と目されるチームらしく、最初から勝負をかけているようだ。
観戦している人たちに目を向けてみると、意外と自転車乗りばかりではないことがわかる。なんか分からないなりに、近くでやっているから見に来た地元の人。被写体を求めてやってきたカメラを趣味にしているらしいおっちゃんたち。中には、一見自転車に興味などなさそうな、至極今風の10代の女性まで。ただ、さすがに観戦するほうも慣れていないのか、ジロやツールの観戦者たちがやるような、「アレ、アレー!」や「ベンガ、ベンガ!」みたいな大きな声を上げての声援というのは無く、通り過ぎる選手に拍手をおくるのが精一杯といった感じ。まだ日本で自転車レースが一大イベントになるには、今一歩何か足りないのかもしれない。
レースはというと、4週目あたりに追走集団からひとり抜け出したものの、次の周回には飲み込まれたらしい。そのまま周回は進み、10週目にはニッポメイタンの選手一人だけで逃げていたため、もしやそのまま・・・!? と期待を抱いたものの、ラストラップに最終コーナーを曲がってきたのはカラフルな津波と化した集団。結局堺ステージはサウスオーストラリアの選手が優勝。
ゴールの瞬間はちょっと残念に思ったが、表彰式のときのこのデンプスター・ザッカリー選手。よほど嬉しかったのか、それとも優勝慣れしていないのか、常にニコニコしっぱなし。ときどきかしこまって日本式のお辞儀をしてみせるあたり、とても人の良さそうな感じだったので、そんなことはすぐ忘れてしまったw 今日のジロでも話が出たように、数年後には欧州で活躍していたりするかもしれない。ニッポメイタンにも同じ夢に向けて、がんばってもらわないと。
帰りは無料のシャトルバスで駅まで。さすがに歩き疲れた^ ^;
次回からは絶対ロードで行くぞ!
ここのところ連日コンチネンタルプロの勝利。がんばってるな~。まぁ今年からUCIの枠組みが崩れて、今までプロチームにいた選手が結構な数コンチネンタルプロチームへ移籍しているので、そのへんもあるのかも。しかしCSFの緑とオレンジの縞々毒虫ジャージは目立つ。目立つといえばアメリカチャンピオンジャージ。去年のキャプテン・アメリカ調もどうかと思ったけど、今年もすごい。国旗を模したデザインにする手前、どうしてもああいうクレイジーなものになってしまうんだろうw
さて、明日はツアー・オブ・ジャパン堺ステージ。先週のツール・ド・熊野とは違い、阪和線津久野駅近くと交通の便もよく、開始も12時からと見に行くにもよい時間。仕事上のトラブルもないw いわゆるクリテリウムタイプの周回レースなので、同じ場所で何度も選手を見ることができる。行ってしまうと今週も走れないが、やっぱり一度は生でプロのレースを見ておきたい。
問題は自転車でいくべきかどうか。
行くまではいいが、観戦の間安心して止めていられる場所などあるかどうか。無いなら無いで、自転車を牽いたまま観戦できるか。うーん、日本のオーガナイズだと、選手と一緒に走ろうとする不埒モノ扱いされそうな気がする^ ^; やっぱり安全策で電車か?