この土、日は腰のことがあるので走りには出なかった。
それでももう運動してもいいですよとのことなので、一日30分くらいリハビリのつもりで
ローラー台に乗っています。というか30分以上は今は無理っぽいですw
もう一週間経ってしまいましたが、ブルベ明けのキャンプの朝の様子。
ロード仲間を増やすべく皆さんで作戦会議。
その後の様子を見るに、うまく行ったよう・・・ですねw
前日も、ゴール後にいろいろハプニングがあって(詳しくはGonさんのところを見てくださいねw)
遅くついたにもかかわらず、さすがBossさん主催、私たちの分の食べ物もちゃんと残っていて、
食べながら皆さんと楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました!
目の前が琵琶湖。
昨日はもう遅い時間についたので暗くてよくわかりませんでしたが、
朝見ると結構いい景色でした。晴れていたらもっと素晴らしかったに違いない。
三日ほど梅雨明けが早かったらなぁw
さて、キャンプ前日に利休さんより「不適格」のお言葉を賜ったので、
昨日不適格倶楽部のBBSで不適格クラブ会員971号に認定して頂きましたV(^ ^)
え? 100人いないのに971号って何?
これはハンドルネームにちなんで971「苦無」を指定させてもらいました。
ん? こんどは苦無がわからない?
苦無とは、忍者が使う投げナイフのような武器のことです。
一般的には手裏剣のほうが有名すぎて、ゲームやりすぎ人間くらいしか知りませんw
これらを説明すると、「そもそもなんで“輪忍”」なん?」 ということになりますね。
これはですね、私がブログを始めるにあたって選んだところがたまたまNinja Blogだったんです。
で、ブログのスペースを借りて初めてログインしたときに出てきた、
名無しのゴンベにあたる名前が「No name Ninja」だったんです。
あ、じゃあ自転車に乗る忍者だから輪忍でいいやと・・・(^^;
忍者という、イメージと現実のギャップの激しい(ほんとは傍目に結構かっこ悪かったらしいですw)感じもなんか面白くて気にいってます。
ともかく、晴れて私は不適格者となりましたw
これからも、その名に恥じない不適格な走りをしていくことでしょう!
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さてさて完結編。はやく書かないと忘れてしまうw
PC2をGonさんと、GonさんをPC2まで引いてくださったお二方との4人で出発。
ゆっくり休んだおかげか、お腹の痛みは完全に引いている。
いつぶりかえすかわからない不安はあるが、とりあえずはよし。
腰の痛みも完全には引きはしないが、ずいぶん和らぎ、
時間が経つにつれ慣れてきた。もういつもの姿勢で座りっぱなしでも大丈夫。
この姿勢がとれさえすれば、特に踏む気がなくても時速30km/hを維持できる。
幾分余裕が出てきて、たまに景色に目をやることができるようになった。
私は集中すると、前の人の背中の一点しか見ていない状態になりがちで、
せっかく景色のいいところに来たのに、ほとんど見ていないことがよくある(--;
おかげで朝練のコースも、いまだにちゃんと覚えていない。
琵琶湖まで来たので、意識して背中を見ないように気をつけるw
少し琵琶湖から離れると、広々と一面の田んぼだったり、山に囲まれたり。
しかも驚くほど信号が少なく、交通量の少ないところではとても気持ちよく走ることができる。
PC3へは距離を稼ぐためか少し道を外れ、川沿いを6~7km下っていく。
到着はほぼ5時半。仕事に追われてあまり練習時間を取れていなかったGonさんは
そろそろお疲れのよう。私以外の3人がチェックを受けて、しばらく休憩。
再出発して走っていくと、どう道を間違えたのか、PC3にそれる為に入った同じ道に出てしまう。
また少しロスした模様。が、もはやそんなことはどうでもよくなっている。
とにかく暗くなっていく道をひたすら走る。
最後のチェックポイントであるコンビニで最後の休憩をとり、ラストスパート。
近江大橋の下までくればゴールはあと10分ほど。
個人的にはもう感覚がマヒしてしまっているのか、さほど疲れた気はしないが
さすがに「やっと終わる!」という思いがわいてくる。
最後の10分をかみ締めるように走り、ついにゴール!
写真はゴール地点から見えるライティングされた琵琶湖の噴水。
ほぼブービー賞の私たちのためにも、主催者の皆さんはちゃんと待っていてくれている。
リタイアしたにも関わらず、気がつけば時間内にたどり着いていたw
皆さん順番にゴールのチェックを受けてゆく。
最後の方がチェックを受けると、自然私に目線が向く。
「いや~、僕はもうリタイアしていますから(^^;」と苦笑まじりに伝えると、
「なんで?」
と利休さんは、マンガのようにきょとんとしているw
PC2でリタイアした事情を説明するも、「完走したやん?」と不思議そうな顔。
確かに不思議な状況だw
結局、正式なブルベではないからということで、リタイアを取り消して
完走ということにして頂けた!
その後、不適格倶楽部家元たる利休さんに、
「しかし君は目茶苦茶やなぁ。PC1は15kmも通り過ぎるわ、
PC2でリタイアしたゆーといて完走するわ・・・。
君も不適格候補やな!!」
と言われて、豪快な笑いが巻き起こる。本チャン走る前から不適格ですか~orz
でも、案外その通りかもしれないw
こうして私の初ブルベは終了!
日の出から日暮れまで走るという、私のささやかな夢はこの日めでたく成就!
次の目標は・・・まだないなw
さて腰にダメージを受けてその後。
本来のように腰に上半身の全体重を預けるわけにはいかず、
いろんな所が必要以上に力んだ状態で走り続ける。
脚にいつもの力が入らず、立ち漕ぎしても30km程度しか出ない。
フォームがどうとかいえる状態ではないので、座っても肩肘を張った みっともない姿でしか走れない。
私を初めて見た人は 「あいつ、下っ手やな〜」と思ったに違いない。
「フォームだけはいっちょまえ!」が私の売りなのに(T T)
ひーこら言いつつPC1前のチェックポイントであるコンビニ到着。
初参加のうえ、実のところキューシートをロクに見ていなかった私は、
ここがPC1なんだと思ってましたw
ヒロさん都古さん夫妻が先に到着し、休憩しておられました。
私たちが相当お二人より遅かったらしく、一足先に出発してゆき、
その後キャンプ場まで再会できませんでしたw
雨足が強くなってきており、力が入らないせいで体温も下がり気味。
正直めちゃくちゃ寒くてガタガタ震えてました。 ケータイも故障しないよう、
ジップロックで封印したので今後しばらく写真がありません。
主催者の利休さん達が待っており、 参加者の写真を撮ったりしている。
腰は痛いが、カメラを向けられると笑顔が出る。
コンビニから再出発後、わずかづつGonさんからチギれて、ちうりさんと2人で走行。
知り合いにみっともない姿勢で走るのを見られるのはちと恥ずかしいが、
そんなことは言ってられません。でも言い訳はしてました(^^;
ついに完全にGonさんが見えなくなり、道のわからない私はちうりさんと
幾度となく止まっては道を確認しつつ進んでいく。
あいかわらず立ち漕ぎのまま、Gonさんに追いつくべく頑張って踏み続けると
ちょっとちうりさんと離れすぎてしまう。
そしてPC1の風車村・・・なのだが、私はそこがCP1だとは気づいていないw
ちうりさんが大声で私を呼び、どなたか追いかけてくれた方すらいたそうなのだが、
私は気付くことなく走り去ってしまった(^^;
なんか変わった施設があるなぁと思いつつ通り過ぎ、15kmほど走りすぎた辺りで
PC1から連絡が入り、ようやく行き過ぎていることに気付く。
これは暢気に健脚を喜ぶべきか、無敵のマヌケっぷりを嘆くべきか?w
この往復にはさすがに気が滅入った。どおりでいつまで走ってもGonさんに会わないはずだ。
腰を痛めた状態で30kmも余分に走るなんて(--;
戻る途中でちうりさんとすれ違う。あぁ恥ずかしいw
そしてこのハプニング(?)により開催者方にはしっかり顔を覚えられたご様子w
PC1に折り返してもう一度同じ道を走り出す。
もはや完全に一人。キューシートを見てもいまいちルートがはっきりしない。
困っていると、後ろから見知らぬ参加者の方が走ってきた。
これはラッキー。後ろをついてゆき、キューシートを確認することなく、どんどん進んでいく。
この方はブルベ経験者らしく、キューシートと地図を濡れないように加工して
いつでも見られるように、ハンドルにぶら下げている。
しかもありがたいことに、あまり急ぐ気がないらしく、今の私でもついてゆける
スピードでマイペースに走っておられる。
途中ちょこちょことこちらの事情を説明しつつ、PC2まで連れて行って頂いた。
まさに恩人!大感謝!!
CP2についたは良いが、こんどは腹痛に襲われる。
しかも、困ったことに普通なら絶対出る痛みなのに出ない!(汚い話ですいません)
とりあえず補給しながら10数分待つが、まったくその気配はなし。
このまま出発して腰の痛みに耐えつつ、お腹が本番の痛みを発したらと思うとゾッとする。
この2正面攻撃の前に、私の心はすっかり折れた。
「リタイアします。」
PC2の方にそう告げる。
「帰る方法はあるの?」と聞かれ、タイムアウトでも適当に走って帰りますと答える。
一応時間だけ控えてもらい、リタイアということになった。
少なくとも自転車に関しては結果を求める気があまりなく、
楽しく乗る場所と時間さえ与えられればいいというスタンスなので、
さほど残念とは思わなかった。
結局お腹の痛みがおさまり、意を決して再スタートしようとおもったところにGonさんが到着。
・・・え? なんで? 前を走ってるんじゃ??
どうやら道を間違えて私と同じくらいの距離をロスしたらしいw
Gonさんの休憩を待ち、一緒に出発。
リタイアってなに? 完走したんじゃなかったの!?
真相は次回、完結!
いよいよ行ってきました琵琶湖200km!
先週は運の悪いことにスケジュールが詰まっていて、「下手すりゃ行けないかも?」
といった状態でしたが、チームの他の人の協力もあり、参加することができました。
当日は4時起き! 前日は準備だけして、珍しく早めに就寝したため眠くはなかった。
予報は雨! イベントなので走らざるを得ないが、本気仕様で行くのもなんか怖いw
今回はユーラスもエウスカルテルジャージも家においていこう。
(この選択は、この後正解することになる。)
ほどなく予定どおり、Gonさんに近くの駅まで迎えにきてもらい、いざ出発。
午前5時半、目的地に到着。ちょっと張り切って早く来すぎたかもw
とはいえ、もう一組我々より早く来ている人達tがいました。
写真はスタート地点からの景色。
時間待ちの間にコンビニで朝食を購入して、スタートに備えたりしつつゆっくり時間は流れる。
そのうち続々と参加者が集まってきて賑やかになってくる。
もちろん見知った方たちもどんどん到着。
200km参加者はブリーフィング後、8時過ぎからのスタート。
天候不良により、序盤のコースが若干変更されたらしいですが、
基本的には問題なし。
スタート時は一列の集団。琵琶湖周辺の道は異様なくらい入り組んでいて、
うっかり左端を走り続けると変に曲がってしまいそうになる。
結果、信号待ちのとき左の一車線を開けた位置で停止することになり、
妙な違和感があった。
そうこうするうち、ついにポツポツと降り出してしまう。
しばし走って、いよいよ噂の花折峠。
600m級の登りということでちょっとばかり覚悟していたものの、
斜度自体は、いつも週末に練習にいく箕面ほどではなかったので
走ってみればさほどツラくはなかった。
ここで集団は一気にバラバラ。というか、私が張り切り過ぎて一人前に出すぎてしまったw
まぁコースを見る限り、張り切って走れるところなんてココしかないので
ちょっと頑張っておきたかったというのもある。
登りきってちょっと下ったところでGonさんを待つ。
雨が降っているためちょっと寒い。
周りの景色はこの通り。
しばらく待ち、Gonさんが来たところで再出発。
この先は長い下り。そしてここで事件は起きた!
前を走っていた車が、直線の下りにも関わらず何故かいきなりのブレーキ!
「おいっ!」
慌ててブレーキを掛けるが、「雨の日のブレーキの利かなさ具合なめんな!」ってくらいに
ブレーキが利かない!
このままでは追突してしまう。とっさにガードレールを引っつかんでの根性ブレーキ!
次の瞬間、見事にバランスを失い地面にヒッププッシュがクリティカルヒット!
いや、むしろダメージは全てこちらに帰ってきたので痛恨の一撃!
「はうっ!」
腰の痛みとショックで体が動かない。
見るとロードレーサーはガードレールの下に滑り込んでいる。
心の中で前の車に恨み節を唱えつつ、ガードレールによりかかって
なんとか立ち上がる。・・・が、その後数分ほど走り出せなかった。
まだ序盤も序盤。まだ170kmほど距離がある地点で落車。
幸い(?)外傷、メカへのダメージ共にほとんどない。
帰ってから確認したレーパンもほつれた様子すらなかった。
リタイアしても回収は無いとのことなので、無理から走りきることにした。
痛いだけで骨までいった様子はない。ツールの選手が骨折しても
レーシングスピードで走りきるのを知っている手前、痛いだけでリタイアなどできない。
たっぷり不本意な休憩を取ったあと、とにかく再び走り出す。
が、背中が痛すぎて、5分とロードらしい乗り方ができない。
しかたなく、この後中盤近くまで7~8割方立ち漕ぎ。
腹式呼吸も背中にくるので、なかなか浅い呼吸しかできずに
体力が保つかどうか不安ではある。
さて、この先どうなる?
今参加者リストを見に行ったところ、いまだ50人未満。
え!? そんなもん? いつもなら100人近くいたような・・・。
「認定メダルもらえないならいいや」とか・・・?
あるいは、以外と皆さん気が長くて今週末でどっと増えるのかも。
うーん、後者であってほしいなぁ。
朝、Gonさんにレギュレーションのメールが来ていると言われて
メール確認。たしかに。
例のリフレクターたすきを追加とのこと。
うーん、つけたくないw
まぁ朝いち出発すれば、道中なにもなければ日暮れ前には到着できるはず。
なんにしても、買いにいかねば。持ってないと参加もできないだろうしw